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P-Dock(ピー・ドック)とは、印刷機に関わる様々な課題や要望に対して個別に対応し、問題改善のお手伝いを行います。「CMSに取り組み、色を安定させたい」「能率が上がらない、印刷トラブルが発生しても自力で解決できない事がある」「機械メンテナンス方法を教えてほしい」 このような課題に対して、初めにオフセット印刷に関する総合的な知識の講座を実施し、その後に印刷現場の聞き取りを行い、課題を見つけ実践にてお客様とともに改善していくプログラムです。印刷の標準化、CMS、定期的な数値管理を続けていく事で、印刷準備時間が短縮され、損紙の低減にも繋がります。P-Dockをはじめて約10年、全国40社以上の実績があり、油性、UV、金属印刷と幅広く対応し、色の安定化につながった等、ご好評いただいております。ご関心がございましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

P-Dock(ピー・ドック)

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講習内容


  • 校正刷り本刷りの違いについて
  • デジタルワークフロー構築のために
  • 品質管理と必要性
  • 印刷の標準化とCMSの進め方
  • 一発色出しのために
  • 刷り出し安定化対策
  • 各種特性と印刷品質
  • 印刷資材特性と印刷品質
  • 湿し水の特性
  • ストリーク対策
  • 印刷作業の進め方
  • 保守点検項目

年間4回コース

オフセット印刷び関する総合的な知識の講座(1日:6〜7時間程度 ×1回)
講座に基づいた個別指導と改善確認(1日:6〜7時間程度 ×3回)

年間6回コース

オフセット印刷び関する総合的な知識の講座(1日:6〜7時間程度 ×1回)
講座に基づいた個別指導と改善確認(1日:6〜7時間程度 ×5回)

印刷セミナー(2〜3時間コース)

オフセット印刷び関する総合的な知識の講座の内容を選択して行います。

Japan Color 認証サポートコース

商業印刷のさまざまな取り組みにおいて「Japan Color 標準認証」が注目されています。標準認証でお客様の信用度を高める・自社のモチベーションをあげる・メンテナンスの向上などの効果も期待されます。本コースは、Japan Color 標準認証に必要な知識の修得と技能トレーニング、標準化に必要な機器・測定器の紹介及び、事前演習を含むJapan Color 標準認証取得をサポートするプログラムです。

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事例1:印刷会社

印刷の現場指導で様々な印刷に関する問題(印刷汚れ、ヒッキー、印刷物不安定)を抱えていたが、自社内で問題解決できるレベルに成長し、CMSにも取り組んでいる。

事例2:印刷会社

能率が上がらない、印刷トラブルが発生しても自力で解決できない。
トラブル対策指導とともに小集団活動を指導。現在では当時使用したテキストで新入社員を自社で指導している。また、月1回改善活動発表会を行いテーマをあげて活動するようになった。

事例3:印刷会社

img07水なし印刷を主とする印刷会社でCMS取り組みを希望。指導3回と若手技術者へのCMSコース指導により確実にCMSで成功。現在では自社で「CMS定期点検評価シート」を実施、この評価結果を基に社内部門間での意見交換を実施している。

講師 兼 トレーナー略歴

1962年 三菱重工株式会社 三原製作所入社。
3年間の養成工教育を受けた後、枚葉印刷機の組立職として現場配属。
その後、サービス部門へ2年間出向し、印刷機の備え付け・サービスを経験。
三菱重工から印刷会社に約1年間出向し現場で印刷・製版・資材関係の勉強、復職後は組立て・試運転業務の傍ら印刷技能検定1級を取得。トレーニング講師や技能検定試験の検定員を務めた。
印刷機器の開発担当、品質管理担当を経て関東ショールームで品質管理コース、CMSコースの講師を務め、各種実機テストを通して技術を習得。
平成21年4月よりウエノ株式会社顧問に就任。

P−Dock関連資料

カタログ:

P−Dockカタログ PDF形式(約829KB)プリント用 ←右クリックで「対象をファイルに保存」にして下さい。

費用につきましては弊社担当までお問い合わせください。

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